Our Staff

スタッフ紹介

ヴィラ・グリーングラスで皆さまをお迎えするスタッフをご紹介します!

私たちがお迎えします!

当館は家族で営業しております。忙しい時期は親戚、近所の方、知り合いの学生さんなどに手伝っていただきながら営業をしております。スタッフの人数は少ないですが、できる限りお客様に湯沢での滞在を楽しんでいただきたい!楽しい思い出を持って帰っていただきたい!「また来たい」と思っていただきたい!そんな気持ちで営業しています。
また2016年に女将に孫が産まれ、面倒をみるうちに、お子様連れでの旅行が大変なことに気づかされました。そこで2017年の冬から一般のお客様の宿泊を復活するにあたり、「小さいお子様連れのお客様にも優しい宿を目指そう」と少しずつ準備しております。小さい宿なのでできることは限られてはおりますが、少しずつ良くなるように頑張っております。

田村 久美子

湯沢町の瓦屋の娘として生まれ、その後スキーブームが始まる頃に湯沢にあった「城平スキー場」の食堂を親が経営を始め、小さい頃から食堂のお手伝い。ダンディーで生まれも育ちも五日町なのに標準語の父と、バリバリの方言を話す五日町っ子の母に育てられ、パワフルに育ちました。昭和50年に夫・正幸と結婚し、義父の経営するヴィラ・グリーングラス(当時は「さかえや」)の料理を担当してきました。平成元年に夫が建物をリニューアルして「ヴィラ・グリーングラス」に変わり、ひたすらお客様をお迎えする毎日。子どもが大きくなり、家のことをしてくれるようになったので、密かに引退を目論んでいるこの頃です。
 

田村 麻紀子

湯沢町中里生まれ、中里育ち。小さい頃は近所の友達と泥んこになりながら遊んでいたわんぱくガール。旅行の専門学校を卒業後はサイパンで働くなどした田舎系海外通。帰国後は東京の証券会社で働いていましたが、これまで宿を手伝っていた姉が嫁ぐことになり急きょ湯沢に戻ることに。戻って来た2年目の年に父が公職に就いたため宿の仕事をできなくなり、必死に父の仕事を引き継ぎました。正直、最初は東京や海外へ行きたいと思う気持ちもありましたが、お客様へ喜んでいただきたいという強い気持ちで働く両親と働いているうちに、2人のようにお客様とお話をし、お客様に笑顔になってほしいと強く思うようになりました。追いかける父と母の背中はまだ遠いですが、両親の後ろ姿をみて育った自分にしかできないお客様へのおもてなしの形を見つけるべく一緒に頑張ろうと結婚を期に当館へ入った主人と共に笑顔全開で邁進しております。

田村 恭平

シンガポール生まれ、アメリカ育ちですが、福井県人と兵庫県人のハーフで、生粋の日本人(たまに疑われます)。日本史が好きで大学では近代日本政治史と日本中世史を専攻しました。2011年に大学を卒業後、湯沢町の旅館に就職して移住。その際に駅前の観光案内所に出向したことをきっかけにバスガイドもするようになりました。おかげで湯沢のことを勉強することになり、どんどん湯沢・魚沼のことが好きになってきました。今では湯沢の人から「地元の人より地元の人」と言われるほどに。ヴィラ・グリーングラスを継ぐことになって東京の仕事を辞めて戻ってきた妻・麻紀子と出会い、2016年に結婚。旅館を退職して、湯沢を第2の故郷として盛り上げようと、母・妻と一緒に奮闘の毎日です。